いよいよ8月5日の開幕が迫ってきたリオ五輪。
誰が一世紀以上の時を超えて、金メダリストとなるか今から楽しみだが、
その大舞台を辞退するトップ選手が相次いでいる。
スコット、シン……有力選手が相次いで「辞退」
その代表格が日本でもおなじみのアダムスコット(オーストラリア)。
欠場の理由はズバリ、スケジュール。
理由は「超ハードスケジュール」
というのも、今年はオリンピックがあることでメジャー日程に変更が加わり、
7月14~17 日 全英オープン
7月28~31日 全米プロ
8月11~14日 オリンピック
と、一カ月の間にメジャー2試合とオリンピックが詰め込まれている。
しかも開催地はスコットランド→アメリカ→ブラジルと長距離移動も強いられる。
さらに、すでに欠場を発表しているビジェイ・シン(フィジー)につづき、
複数メディアの報じるところによれば、
2010年の全英王者、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)も欠場を発表。
いちゴルフファンとしては、これ以上の欠場者が出ないことを願うばかりである。